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岩崎家はこの母ありきで始まった

岩崎家の家訓 弥太郎の母「岩崎美和」

岩崎弥太郎の母、岩崎美和の残した岩崎家の家訓です。

  1. 人は天の道にそむかないこと。
  2. 子に苦労をかけないこと。
  3. 他人の中傷で心を動かさないこと。
  4. 一家を大切に守ること。
  5. 無病の時に油断しないこと。
  6. 貧しい時のことを忘れないこと。
  7. 常に忍耐の心を失わないこと。

現代にも通用しそうな立派な家訓ですね。1.は当然として、3.の「他人の中傷に心を動かさないこと」などは弥太郎の図太さや反骨精神などを育てたのかもしれません。

また6.の「貧しいときのことを忘れない」というのも「苦労した頃あっての今」という、慎ましやかで気丈な考え方ですね。

岩崎弥太郎の母、美和は医者の娘でしたが貧しい夫を支え、子供が泣いても決して甘やかさなかったそうです。しかし、情には厚く、細やかな気配りが出来る人だったそうです。弥太郎や妻の喜勢、弟の弥之助などに生涯にわたって慕われた三菱の「ゴットマザー」でした。

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