人材輩出の宝庫
岩崎家の家系図
岩崎弥太郎と弟の岩崎弥之助(三菱の2代目総帥)から岩崎家は経済界の名門家として始まります。弥太郎の正妻、喜勢との間に生まれた子供は一男二女の3人です。豊弥は弥太郎の養子で、他の子供は妾との間に生まれた子供たちです。
三菱の3代目は弥太郎の長男、岩崎久弥が務め、4代目総は弥之助の長男(弥太郎の甥)、岩崎小弥太が務めました。岩崎家の2つの本家は華族になりますが、弥太郎の存命中は華族ではありませんでした。後に業績をたたえられ岩崎弥之助と共に弥太郎の長男が「男爵」の位を授けられました。
●弥太郎の孫・・・入江相政の妻、君子やエリザベス・サンダースホームの創設者の沢田美喜、経済評論家の木内信胤らがいます。
●弥太郎の曾孫・・・鎮西清高(京大名誉教授)の妻、由利子やその兄の岩崎泰頴(熊本大学名誉教授)、泰頴・由利子兄妹の又従兄で東山農事(小岩井農牧の親会社)の社長を務めた岩崎寛弥らがいます。
●弥太郎の玄孫・・・民主党所属の衆議院議員・木内孝胤がいます。
弥太郎の長女の春路が加藤高明(第24代内閣総理大臣)と結婚、春路の異母姉妹の雅子が幣原喜重郎(第44代内閣総理大臣)と結婚しています。
弥太郎の孫にあたる(養子の豊弥の娘)君子の夫 入江相政の姉が三笠の宮の后になったことから、皇室とも遠い姻戚関係を持つことになりました。
弥太郎と争っていた渋沢家とも姻戚関係になったり、慶応大学を設立した福沢諭吉の家とも姻戚関係になります。
弥太郎は身分の低い土佐藩の地下浪人の家に生まれますが、子孫は華族などの名家や政治家・医者・実業家と姻戚関係を結ぶことになります。
また、岩崎家に嫁ぐ女性も名家の子女であることが多いです。
